はじめまして。咲くやこの花法律事務所代表弁護士の西川暢春です。
2010年5月、事務所創設にあたり、「代表者個人の事務所ではなく多くの弁護士が協力して経営する事務所に発展させたい」という願いから、事務所に個人名をつけず、「咲くやこの花」の名称をつけました。
「咲くやこの花」には、依頼者に事務所への依頼を通じて元気になってほしいという願いと同時に、事務所に集う若い弁護士が事務所を通じて成長し大成してほしいという意味を込めています。
弁護士法人咲くやこの花法律事務所
代表弁護士西川 暢春
弁護士になってから、多くの若い経営者、起業家の仲間に恵まれました。
ところが、その中には、企業法務の知識や予防法務の重要性についての理解が不足していたため、重大な紛争が起こり、その結果、事業が立ち行かなくなる人も多くいました。
情熱をもって起業した会社が、こういったことでうまくいかなくなることは非常に残念なことです。企業がうまくいかなくなると、そこで仕事をしていた従業員の職場も失われます。企業の経営者、起業家に、紛争を事前に予防する予防法務を伝え、トラブルを事前に予防する習慣を身に着けてもらうことは、企業で働く従業員全体の幸福に貢献することです。
小さな事務所ではありますが、日本の中小企業は咲くやこの花が守るという気持ちで、中小企業、地域企業に貢献する事務所を目指します。
咲くやこの花法律事務所では2022年6月現在、400社以上の顧問先と顧問契約をしていただいています。顧問先からの相談、事件依頼に対応する中で、常に今ある問題、最新の問題に直面し取り組むことが可能です。さらに、そこから得られた知識や経験を弁護士の間でシェアすることで、専門性を高め、それを依頼者へのさらなる貢献につなげることができます。
法律事務所はなんといってもそこにいる弁護士、事務員の専門知識と情熱が財産です。咲くやこの花法律事務所には、新しい未知の問題にも積極的に挑戦し、依頼者の要望にダイレクトにかつ真摯に答えようとする最高のメンバーがそろっています。弁護士間の仲もよく、お互いに相談しあい、高めあうことができるチームです。
企業のトラブルをなくしたいという想いから、「咲くや企業法務.NET」という企業法務情報メディアを立ち上げました。2019年8月現在、毎月38万人が見るウェブサイトに成長し、広く顧問先企業以外にも予防法務の情報を提供する役割を果たしています。ウェブサイトは全国どこからでも見ることができるという特徴から、地元大阪の企業だけでなく、首都圏の企業や、企業法務に精通した弁護士が少ない過疎地の企業からもご相談いただくケースが増えています
企業法務では他士業との連携も重要なテーマです。咲くやこの花法律事務所では特に社会保険労務士の先生方との連携に力を入れ、社会保険労務士向けに定期的な勉強会を開催し、信頼を得てきました。このようにして積み上げた信頼も事務所の重要な財産になってきています。
2011
2014
2018
現在